例会報告

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2013.03.28 例会報告

3月例会

日時:2013年3月21日(木曜)18:30~21:00
場所:日創研 福岡センター
テーマ: 「逆境の中で見つけた希望と挑戦」
報告者:仙台経営研究会 小野寺 豊氏

さわやかな早春の中、理念委員会で進めてきました。

仙台経営研究会 小野寺 豊氏による、「逆境の中で見つけた希望と挑戦」を講演頂いた。準備期間半年、会員の出席率を高め、新入会員の増強を図る目的で、曽根田委員長を筆頭に、塚崎・深見・世古副委員長の4名で、3月例会を成功させるには「何を準備し、何をどう伝えていけば、会員さんに楽しく参加していただけるのかを考え、塚崎副委員長より、① 葉書を各自出す② 手書きの参加要請書を出す③ 曜日を決めて参加要請メールを出す④ 各委員会へ参加して参加要請をPRするなどあらゆる手段を使って行い、結果102名の会員中、78名(出席率76%)参加、オブザーバー35名の113名の嬉しい結果となりました。 

 講演内容も開口一番、「人の第一印象は何秒で決まるか」との質問に会場内は、どよめきが走り、6秒で決まる。とのこと。逆に悪い印象の回復には、男性5回、女性10回と、やはり女性のほうが印象の回復力には時間がかかるとのこと。

 人の第一印象の要素は、1位=表情・態度が55% 2位=話し方が45% 3位=言葉使いが7%と、他人との交渉ごとには、明るい表情や態度が一番好感度が持てることを学びました。また、表情での一番は、①スタンバイスマイル=顔の表情がにこやかである②ハーフスマイル=口角を上げて歯を出して微笑む③フルスマイル=大きな口を開け楽しく笑うと、逆境の中での話しが何時出てくるのかと多少不安になってまいりましたが、後半で、震災後社員さんたちをいろいろ気遣い、最後に出てきた言葉が、「会社経営で一番は、社員さんの存在であるとのこと。」社員さんたちが懸命に頑張っていることに感謝し、社員さんのモチベーションを上げるためには、経営者はいろいろな「ありがとう」を配り続けること。「ありがとう」の反対語は「当たり前」である。

 「今、何も無い生活を味会わないと、当たり前の生活が分からない」と締めくくって頂き、自分たちが置かれている現場・環境は、当たり前と感じていることが非常に多いと真摯な気持ちに会場の皆さんたち全員が思ったことではないでしょうか。

3月例会

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